ゲーム開発修練場
CHAPTER 01 / 06

クリッカーゲームUnityの構成

はじめに

この教科書ではターゲットに表示された数字になるように、+やーボタンを押して数字を調整するクリッカーゲームを作成します。

ゲーム開発を通して、Unityの使い方やプログラミングの基礎を学んでいきましょう。

Unityの構成

プロジェクトの作成

まずは今回使うUnityプロジェクトを作成しましょう。

UnityHubを開き、右上のNew projectクリックします。

以下のように設定します。

EditorVersion : 6000.3.2f1
Template : Universal 2D
ProjectName : Clicker

Locationは自身のわかるところであればどこでも大丈夫です。

全て設定できたらCreate projectクリックします。

下のような画面になればOKです。

レイアウトが違う場合は右側のLayoutから環境構築時に作成した「Workspace」を選択してください。

次の項目から画面の説明をしていきます。

画面の構成

Unityでよく使う画面とその名称です。細かく見ていきます。

Sceneビューゲームの編集画面です。
ゲーム内に出てくるものは全てここに表示されます。

この中に「カメラ」が存在し、その「カメラ」が写している映像が実際のゲーム画面になります。

Gameビュー実際のゲーム画面です。

先ほどの「カメラ」に写した画面が表示されます。

画面の比率やサイズを変えられるので、実際にどう表示されるのか確認しながら開発を進めます。

HierarchyウィンドウSceneビューに表示されているものを一覧で表示している画面です。

全体を把握したり、細かい調整をする場合にはSceneビューよりもHierarchyウィンドウの方が便利です。

Projectウィンドウゲームで利用する全ての素材が表示されています。

Sceneの中身も1つのファイルとしてここに表示されています。

Inspectorウィンドウ現在選択しているものの情報が表示されています。

Sceneビュー上で直接動かすこともできますが、細かい調整はInspectorウィンドウで行うことが多いです。

また、機能の適用などもできます。

Consoleウィンドウエラーの情報や、ログの出力を行います。

不具合の調査や動作の確認の際によく利用するウィンドウです。

プロジェクトの構成

ゲーム開発に利用するファイルを全てまとめたフォルダをプロジェクトフォルダといいます。

Unityでは新規作成すると、選択したテンプレートに合わせてプロジェクトフォルダが作成されます。

プロジェクトフォルダの中にはタイトル画面、プレイ画面などを構成するSceneファイルや音源、画像、3Dモデルの素材などが格納されています。

Imageの配置

実際にSceneに画像を配置してみます。

Hierarchyウィンドウの左上から > 2D Object > Sprites > Squareをクリックします。

Sceneビューに1枚の画像が表示されました。

この画像をSceneビューのツールを利用して変形させてみましょう。

Sceneの編集ツール

Sceneビューにはこのようなツールがあります。
選択しているオブジェクトに対して、操作することができます。

チャレンジ!

このツールを利用して、作成した画像を変形させてみましょう。

操作例

Inspectorで編集

次はInspectorウィンドウで操作してみます。
HierarchyウィンドウでSquare選択します。

するとInspectorウィンドウにSquareの情報が表示されます。

Transformの値を画像のように設定してみます。

Spriteが元の表示に戻りました。

編集ツールとTransform

Scene上に配置されているものを「ゲームオブジェクト」といいます。

ゲームオブジェクトはTransformというコンポーネントがついており、位置・角度・大きさの値を持っています。

編集ツールはTransformの値を視覚的に編集することができるツールになっています。

ポイント
ざっくりとした配置はSceneで行い、細かい調整をInspectorウィンドウで行うと操作しやすいです。

ゲームオブジェクトの削除

これでゲームオブジェクトの操作ができるようになりました。

以降はSquareを利用しないので、削除しておきましょう。

HierarchyウィンドウSquare選択します。

右クリックしてDeleteクリックしましょう。

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